2017/11/22
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租税教室の授業をしてきました |
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租税教室の授業をしてきました こんにちは。津田沼で開業している税理士の山田卓生です。
昨日、船橋市内の某小学校6年生の社会の授業で、租税教室の講師を務めてまいりました。
租税教室を通じて、税に対する理解を深めてもらうことも税理士の重要な仕事のひとつです。 授業では、「税金はなぜ必要か」、「税金を公平に集めるとは」、「税金を公平に使うとは」といったことを中心に、「民主主義」、「国民主権」、「日本の財政の現状と課題」と少し難しいことについても触れましたが、児童は熱心に耳を傾けてくれました。
質疑応答では、「税金は、なんであがるの?」、「国が借金を返せなかったら、どうなるの?」と児童からいろいろな質問を受けました。
授業の最後には、児童の代表者が、租税教室開催の感謝の気持ちを発表してくれました。(意表をつかれました)
租税教室が、自分たちが暮らす社会をどのようにしていきたいのかを考えるきっかけにしれくれればいいと思います。
1億円は「重い~!」 写真は、お借りした1億円のレプリカです。
たくさんの税金が、教育のために使われていることを実感してもらうために、児童ひとりひとりに持ってもらいました。
児童からは、圧倒的に「重い~!」という声が多かったです。
中には、定規をあてて1億円のサイズをはかる児童の姿も。
重いのはあたり前、10kgもあるから。
大人でも持ち上げるのは一苦労です。
でも、1億円稼ぐのは、もっともっと大変です。
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